RBS6NATIONS2016-SCOTLAND VS ENGLAND | ラグビージャパン365

RBS6NATIONS2016-SCOTLAND VS ENGLAND

2016/02/11

構成●編集部


エディー・ジョーンズ元日本代表ヘッドコーチが新たに指揮するイングランド代表と、ワールドカップ2015で、エディージャパンを破ったバン・コッターヘッドコーチ率いるスコットランドの一戦。

STATS AND LINEUP





スコットランドはワールドカップとほとんど変わらない布陣で、チームの熟成度はイングランドをリード。イングランドは新キャプテンにHOハートリーを任命したジョーンズHCがどんな試合を見せるのか注目された。

 

1ST HF

R=ラック、K=キック、PK=ペナルティキック、PG=ペナルティゴール、S=スクラム、TO=ターンオーバー、M=モール、P=ペナルティ、L=ラインアウト

R=ラック、K=キック、PK=ペナルティキック、PG=ペナルティゴール、S=スクラム、TO=ターンオーバー、M=モール、P=ペナルティ、L=ラインアウト

FW戦ではほぼ互角の戦い。前半10分くらいまでイングランドがスコットランド陣内でゲームを進めるも、スコットランドのディフェンスを完全に崩すまではいかない。

14分、敵陣ゴール前のマイボールスクラムで優位にたったイングランドはLOクルースのトライで先制。16分、スコットランドはSHレイドローのPGですぐさま3点を返す。直後のキックオフからスコットランドはようやく敵陣に攻め込むとイングランドのペナルティーから22m内側へ。

しかし、ブレイクダウンでの激しいプレッシャーでボールを保持することができずチャンスをものにすることができない。

35分、スコットランドボールのスクラムでイングランドがペナルティーを犯しスコットランドは22m手前でマイボールラインアウトのチャンスを迎える。ラインアウトモールから22m内側に入るが、イングランドディフェンスを前にノックオン。これでチャンスが途絶えたかに見えた直後のイングランドボールスクラム。

スクラムでプレッシャーを受けたイングランドは何とかボールをキープするもスコットランドからのプレッシャーを受けノットリリースザボールの反則。スコットランドはキャプテンのSHレイドローがPGを成功させ7−6とイングランドが1点差で後半を迎えた。

 

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